THE JEFF BECK BAND
-UPP,FEAUTURING JEFF BECK

全14曲中

JEFF'S ONE
COUNT TO TEN(本当に参加???)
GET TO THE BOTTOM
LONDON IN THE RAIN
KICKIN ARSENIS
に参加

UPPの2枚のアルバムと別テイク、未発表曲から編集されたCDです。タイトルからすると全編にベックが聴けそうですが、実際は少しだけです。UPPのCD盤ということで勇んで買いましたが、先に書いたとおり肝心の「Give It To You」が入っておらず、魅力半減です。私の友人は「金返せ」と言っていました。しかし、UPPのアルバムが手に入らなければ、ベックの、ここでしか聴けない魅力もあると私は思います。
JEFF'S ONE(UPPの1stに収録)は、ベック自身のアルバムでは聴けない、いわゆるフュージョンバラードといった感じの曲なんですが、ベックらしい素晴らしいソロです。セッションワークの中でも上位にランクされる出来だと思います。また、サイドギターも聴きどころです。UPPの他のアルバムが手に入らなければ、この曲のためだけに買っても価値があります。ただ、こればUPPの1stのとは別バージョンということなのですが、どこが違うのか分かりません。同じくUPPの1stに収録COUNT TO TENは、ベック参加バージョンということなのですが、どこにいるのか分かりません。GET TO THE BOTTOMは、サイドギターでの参加(たぶん)ですが、これが結構いいです。LONDON IN THE RAINは、バッキングボーカル(ボコーダー?)らしいですが・・・。KICKIN ARSENISは、いかにもベックが参加してそうなシャッフルの曲で、ギターシンセを弾いていますが、特にすごいところはありません。参加しているとは書いていないのですが、NEVER GOING HOMEというのギターシンセっぽいソロはベック臭い。

という感じでJEFF'S ONE以外には、それほど驚くべきものがないので、UPPの他のアルバムが手に入らなければ(3回目だ)という条件で価値があるCDです。