その-1
徒然なるままにひぐらしモニターにむかひて・・・(1998.9〜1999.9.28)

ホームページを立ちあげて1カ月たちました。
驚いたことに、アクセスカウンターをつけてから毎日30前後のアクセスが続いていました(最近ちょっと落ちましたが)。これはもちろん、ジェフベックの人気によるところだと思います。意外とまだ人気あるんですねやっぱり。さて、その30前後の方々は、リピートなのでしょうか、ほとんどが初めて(で、つまらんと思われて行って行ってしまった)なのでしょうか。そこんとこ知りたいな〜などと思っている今日この頃です。ご覧になったついでに教えてください。特にリピートで来られた方、お願いします。
「来たよ、2回目!」だけでも結構ですので、メール送ってください。はい、
メール。
1998.10.12

ホームページの更新というものは結構大変なのだということを知りました。毎日なぜか時間がない。この原因不明の忙しさの中でも、やはり更新といえるだけのことをするには2〜3時間かかってしまうんですね。それならしなければいいのにと思いますが、根にサービス根性と律儀なところがありますので、何とか新しいコンテンツをと自らケツを叩いてしまう今日この頃です。同年代の皆様、いかがお過ごしですか?

で、ちょっとスタンスを変えて新しいのを足しました。といっても、このホームページに何か明確な目的が有るわけではありませんので、勝手にやっている状態ですが。
1998.11.01

なんか茶飲み話とはいいながら、話を共有できなければ、話にもなりまへん。いくら「これスゴイんですよね」と言っても言葉だけではどうしようもないなあと思い、サウンドファイルをつけてみました。データが重くなるのでほんの一部ですが、なかなか手に入らない音源もありますので、「へぇ〜、スゴイね」なんて楽しんでいただければ幸いです。
1998.11.16 

ときどき、同胞の方よりメールをいただきますが、皆さん、

「いまどきジェフベックのファンなんてやっているのは、私だけではなかったのですね」というような所感をお持ちです。

・・・・なんかファンまで孤高ですね。

しかし、いまだにベックの後継者どころか亜流さえでてこない。ジミヘンしかり、レッドツェッペリンしかり、やはりロックは彼らの時代で始まり、そしてひととおり完結したということなのでしょうか。

本当に心の底からギターをかきならし、感動とスリルを与えてくれるギタリストはいないものでしょうか。

1999.1.1

やっと10年ぶりにニューアルバムが出ましたが、ちょっとがっかりしたのは事実です。期待しすぎたのか、ノスタルジックなベック像を求めている内に本人は、もっと先へ行ってしまっているのか分かりませんが、ニューアルバムはベックのベックらしさに何かが足りないのは確かです。

だからといって、ダメと思っているワケではありません。いや、自分が期待していた要素がないだけで、こんなスゴイギターを弾く人は、やっぱりいないでしょう。という自信も強めました。

 

1999.3.29

驚いたことに、どこで見つけられたのか日経BP社netnavi編集者の方から掲載したい旨のメールをいただき、実際に紹介いただきまして(6月号/244p)、よろこんでころこんでおります、コロコロコロ・・・。私のHPは、分からない人には全く分からない内容なので、世間様に紹介いただく価値があるのかわかりませんが、なんか見ていただいているというだけでうれしいですね。

私なりにHPというもののやりかたをいろいろ考えた上で始めたんですが、HPというものはそれぞれ発信者の状況が千差万別、目的も千差万別、スタンスも千差万別です。ただ何らかのコミュニケーションを行いたいということだけが共通しています。その目的によってスタンスも大きく違ってきますし、手間暇も大きく変わってきます。

幅広い情報を集積したjeff beckのサイトというものの理想型をマキシマムに考えるとキャリアのデータベースから、フロー情報、ストック情報、幅広いリンク、MIDI展開など様々な展開が考えられますが、そんなことはひとりで趣味でやるにはヘヴィすぎて不可能です。へたに始めると中途半端な感じになってしまいます(実は一度やり始めましたが、考え直しました)。そこで、逆にミニマムに考えて私にしかない情報をやろうと。私にしかない情報というのは、私の意見や気持ちなのです。しかも、HPには制限がないので、できるだけ濃いものにしようと。それが、HPというメディアにしかできないスタンスだと思いました。その方がより私がコミュニケートしたいスタンスの純度が高くなるんですね。平たく言えば余計な気を使わなくていい。世間様にご迷惑をさえおかけしなければ、余計なプレッシャーにも縛られない(※どんな場合でも世間に露出させる限りはちょっとは縛られますが)という環境でやれると思いました。なんせ、一日の時間が限られているのでなかなか時間がとれないのが現状です。

そんな状況で、ケアができないためBBS(サーバーがCGIに対応していないのもありますが)やリンクページも設けていません。別に閉じているわけではないので、リンクを張っていただけるのなら(あれ、リンクは張るのか貼るのかどちらだろう?)、大いに歓迎です。

あまり肩をはらずにゆったりやっていきたいと思っています。まだまだ未の部分もあり、幸いなことに言いたい(書きたい)ことやコンテンツのアイデアがまだまだ山ほどありますので、気長に増やしていく予定です。

このHPの目的というのは難しいのですが、このページの冒頭に書いているように本当に茶飲み話的に「あれ、すごいな〜」「そうそう、そやな〜」(注:別に対象は関西人に限っていません)という風に読んでいただけたらいいなと。始めた当時はニューアルバムの情報もなかったので、忘れ去られたかのようなジェフベックの本当のすごさを知って欲しかったというのが発端です。だから、見ていただいているんだな、というだけでも結構満足で、メールなんかいただくと非常に嬉しいですね。

しかし、思いきり濃い内容の情報に世界中どこからでもアクセスできるし、こういったカタチで見ず知らずの方とコミュニケートできる。インターネットというものは、本当に凄いです。

 

1999.5.2

来日公演がすんで、しみじみ余韻をかみしめております。ベックも結構いろいろあるんだろうな。もう55歳だし、精神的にも音楽に対するスタンスが若い頃とは違っていてあたりまえ。それが当然ギターの弾き方などに表れてくる。ある意味で性格的にも角がまるくなっているようだし・・・・。

 

1999.6

ホームページを立ちあげて1年たちました。思ったよりもいろんな方に見ていただいて、いろんな感想(ありがたいことに、楽しんでいただいているようなものが多い)をいただき、非常に喜んでいます(オマケに雑誌にまで載せていただいて)。できれば、BBSのようなものを作って、語らいのサロンを開けばいいのだろうけど、ずっとマメに見ていることが出来ないし、放りっぱなしでもいいのでしょうが、それもなんか意味がないようで・・・。

しかし、インターネットというもの自体が1年前と比べるとかなり状況が変わっています。もう電車の中で、「きのうあいつからメールがきてさぁ・・・」てな感じの女の子の会話が普通に交わされるようになりました。マッキントッシュで見ても、iMacやG3が登場し、iBook、G4とここ1年で劇的な変革を遂げています。これら、特にiMacなどは、少なからずインターネットの普及に貢献しているのでしょうが、やはり根本的にこんなに便利なものは、普及しないはずがない。
ただ、ただですね、この先、取り締まることの出来ないネット上のモラルや犯罪などによって、社会全体が破壊される(特に個人情報の辺から蝕まれていく)んじゃないか、というような危惧も抱いています。人間というものは、頭で分かっていても、徐々に見えないところで進行するものに関しては、反応がにぶいものです。
環境破壊がいい例ですね。様々な工業製品やプラスチックなどの素材、もっとさかのぼれば、そもそも「お金」や経済活動自体が、環境破壊の元凶です。太陽の寿命があと50億年、それまでには地球はそれまでに消滅しているでしょうが、人類などはきっとあと300年ももてばいい方なのではないでしょうか。石油は、もう30年くらいしかもたないという話だし、地球温暖化ガスの排出制限、石油燃料使用の減量、そのためにエコカーの開発? 環境保全を考えるのだったら、まず大排気量車の製造をやめればいいんじゃないか? そんなことをすれば、企業は業績が落ちるし、求める人は文句を言うし・・・なんてことになるのが、人間のあさはかなところです。もう便利になりすぎているんだから、ちょっと不便な生活に戻ればいいじゃないか。社会全体で、それをやればいいんです。プリウスをつくるより、車作りをやめた方が、100%いわゆる環境にはいい。「分かっちゃいるけど、やめられない」、人間は本当におろかです。
それに、私は常々「地球を守ろう」という言葉に疑問を感じています。「死にそうな地球をみんなで救おう!」なんて風に言いますが、それって、死にそうなのは自分たちでしょ。たとえ人類があと1000年で滅びても、地球はちゃんとあります。隕石がぶつかったりしないかぎり、あと40億年くらいは存在するでしょう。人間が守りたいのは自分たちの文明的な暮らしじゃないんですか? ところが、さも他人のためにいいことをやっているようなことばっかり言ってます。変ですよ、変! 素直に「人類の存続が危ないから、みんなで何とかしようぜ!」って言えばいいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?これは、日本だけなのかな、海外でも同じような表現なのでしょうか。
ま、こんな調子なのでいずれインターネットも便利さがゆえに悪用が進み、その末にヘタにりようできなくなってかえって不便になったり、その頃には、インターネットが社会のそみずみにまで浸透しているでしょうから、悪用で社会がずたずたにされてしまうかも、なんてことまで考えてしまいます。
でも、環境問題なんかを見ていたら、二の舞になりそうだと思いませんか?
(そういえば、ネット”環境”なんて言いますね)
繰り返すんです、人間は、同じことを。
本当は、人類がもっとも学習能力が低いんじゃないでしょうか???
1999.9.28