Jeff Beck
RETURN OF AXE MURDER

1.Hi Ho Silver Lining 2.IAm Losing You
3.Rock My Primsoul 4.Tallyman
5.Hi Ho Silver Lining 6.Shapes Of Things 7.Rock My Primsoul 8.Going Down
9.Got The Feeling 10.Ice Cream Cake
11.GotTheFeeling 12.Situation
13.Definitely Maybe 14.You Shook Me/Let Me Love you 15.Jeff Speaks


第二期の4チャンネルバージョンが聴けるオムニバス
BBCセッションやスタジオ盤のテイク違いやライブ等すでに発売されているブートの断片を集めたもの。ヤードバーズ脱退後のソロ〜第一期、第二期,BBA後のソロの演奏が、全く通常盤と変わらない良い音です。聴けます。このブートの特筆すべき点は、8,9,11,12で、私ははじめアウトテイクかと思っていたんですが、これは第二期の4チャンネルバージョンということです。特に8.9は、通常盤とは異なったテイクで、第二期の頃のベックの迫力というか気迫が伝わるすごい演奏です。こっちの方が良かったんじゃないでしょうか。
ちなみに日本盤の4チャンネルバージョンを持っているんですが、音も良くないし、通常盤と2,3カ所違うところがあるだけで、テイクもこれとは違います。

1.〜7は、BBCセッション。ブートなら「RARE RAW ROUGH AND READY」に多く収録されています。2.は、BECKOLOGYに収録されているものと同じ。シングルが確かこのテイクだと思います。アルバムのテイクよりスピードが速く、フレーズも非常に感覚的。普通のブルースのアプローチではありません。4はどう聴いても1と同じものです。7は、アルバムと同じバージョンのテイク違い。こちらもソロが通常盤より、迫力がある。

8は、4チャンネルバージョンだそうですが、通常盤よりギターの音が迫力があり、フレーズも炸裂しており、他の音源では聴けないトレモロアームの使い方なども聴かれるし、こっちのほうが断然いいぞ!どうしてこれをアルバムに収めなかったのだろう?
9も同じく、4チャンネルバージョン。ライブの感覚に近い非常に感覚的で迫力ある演奏です。エンディングまでちゃんと収録されています。ピアノソロも全く違う内容。ギターソロではBBAの日本ライブのショットガンで演奏されるエヴィルハーテッドユウのフレーズが飛び出したりします。
10.はOUT OF A BOOK,GOT THE FEELINGのブートと同じBBCライブ。
11.は通常盤と同じテイクで、少しだけエンディングが長い日本盤4チャンバージョン。音はいいです。12は、どうきいても通常盤と同じテイクです。13は、どういうわけか1975年ワールドロックでの演奏だと思います。しかし、ワールドロックのブートと少し音が違うようなので別音源でしょうか。14は第一期のライブ「LIVE IN DETROIT」と同じもの。15は語りです。